牛嶋神社祭礼

我らの守護神「牛嶋神社」

 隅田川の東岸、隅田公園に隣接する「牛嶋神社祭礼」についてご紹介します。 墨田区の観光スポットでもある隅田川七福神と並び注目を集めている神社で、 境内には、自分の体の悪い部分と同じ場所をなでると病気が治るといわれている「撫牛」があり、心身快癒の祈願物として信仰されています。 明治初期に隅田川に沿う旧本所一体を「牛嶋」と呼ばれ、その本所の総鎮守として「牛嶋神社」と称したというゆかりがあります。

 神社は総桧権現造りで、東都屈指の大社殿を誇る建造物。「撫牛」のほかに、神社では珍しい左右一対の牛の石像があります。狛犬ならぬ狛牛です。 安政6年に奉納されたと石にきざまれていますが、石工の名前が角次郎というのも、牛と深い土地の歴史ならではですね。丑年の正月は多くの初詣客で賑わいます。 詳しくは知りたい方は、墨田区のホームページなどで紹介されていますので、そちらでどうぞ。

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 牛嶋神社祭礼は9月の敬老の日の近くの土日におこなわれ、5年に一度、大祭が盛大に行われます。 150人ほどの神官や氏子らに守られた黒牛が引く鳳輦(ほうれん)を中心とする古式豊かな行列が、氏子五十余町の町会を安泰祈願巡行する神幸祭が行われます。 そしてその氏子五十余町の町会から総勢50基もの神輿が3カ所に分かれて集まり、牛嶋神社へ向かって渡御します。 町旗、お囃子、手古舞、御神輿と町会ごとに趣向も異なり、三ツ目通りや浅草通りが御神輿で埋め尽くされる連合渡御はとても華やかです。 最後を締めるのは牛嶋神社への宮入。社殿の前で差し上げを行うなど最高潮を迎え、宮入神事が行われます。 2007年に行われた大祭は、鎮座1150年記念祭で我ら本所四若睦会も大奮闘しました。次の大祭は2012年で、少しずつ準備は始まっています。 例年は陰祭と呼ばれますが、町会ごとのお祭りとなっていまが、隣町の東駒形四丁目との連合渡行で毎年盛り上がっています。
(参考資料:牛嶋神社パンフレット、すみだウェブサイトなど)

牛嶋神社 東京都墨田区向島1-4-5


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